21歳・女性 眉毛アートメイクに対するアートメイク修正術(タトゥー除去術)
症例#9

症例紹介
21歳・女性
眉毛アートメイクに対するアートメイク修正術(タトゥー除去術)
現病歴
3か月前に他院で眉毛のアートメイクを受けられましたが、仕上がりがご自身のイメージよりもかなり太かったため、修正を希望され当院を受診されました。

術後経過

近年の眉毛アートメイクに関するトラブルについて
近年、眉毛のアートメイクを受ける方は増加しています。それに伴い、施術を行う医療従事者も増えていますが、経験を積みながら技術を向上させている段階の施術者がいることも事実です。
眉毛の形や太さ、角度などの「理想のデザイン」は、時代や流行によって大きく変化します。一時的に流行しているデザインが、数年後には主流ではなくなることもあります。
アートメイクは一度施術すると、簡単に元の状態へ戻すことはできません。
修正や除去を希望される場合は、PICOレーザーなどの医療用レーザーによる治療が一般的ですが、色素が必ずしも理想通りに薄くなるとは限りません。
また、レーザー治療は複数回必要となることが多く、特に色味のあるアートメイクは除去の難易度が高いとされています。
そのため、「思っていた形と違った」「自分の顔に合わなかった」と感じ、修正を希望される方が近年増えているのが現状です。
アートメイクは見た目の印象を大きく左右する医療行為です。
施術を受ける前には、将来的な変化や修正の難しさも含め、十分に理解したうえで検討することが大切です。
当院における眉毛アートメイク修正術の特徴
当院では、レーザー治療のみでは十分な改善が難しい症例に対して、外科的手術によるアートメイク修正術を行っています。
手術は局所麻酔下で行い、所要時間はおおよそ60~90分程度です。
痛みや費用面にも配慮しながら、安全性を重視したオーダーメイド治療を行っています。
手術前には十分なカウンセリングを行い、
・どこまで修正できるのか
・どのような形を目指すのか
を丁寧に共有したうえで、デザインを決定します。
アートメイク修正は、患者さまごとに状況が異なります。
当院では、慎重な評価と丁寧な治療を心がけています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 治療内容 | 眉毛アートメイクに対するアートメイク修正術(タトゥー除去術) |
| 保険適応の有無 | 自費診療 |
| 合併症・副作用 | 創部感染、傷跡、腫脹、感染、疼痛、内出血、肥厚性瘢痕、ケロイドなど |
| 麻酔方法 | 局所麻酔 |
| 手術時間 | 約60分 |
| 治療回数 | 1回 |
| 治療費用 | 220,000円(税込) |
担当医からのコメント

本症例では、他院で施術者の提案に沿ってアートメイクを行った結果、ご本人のイメージよりもかなり太い仕上がりとなり、悩まれていました。
そこで、太く刻まれたアートメイク部分を外科的に切除する手術を行いました。
術後経過は良好で、術後6か月には赤みもほぼ消失し、ご本人の希望に近い自然な眉の形へと改善しました。ご満足いただけた症例です。
近年、アートメイク後に「思っていた形と違った」「自分の顔に合わなかった」と感じ、悩まれる方が増えています。
当院では、レーザー治療だけでは対応が難しい場合に対し、形成外科的手技を用いた修正術をご提案しています。
事前に十分な相談を行い、仕上がりのイメージと修正可能な範囲を共有したうえで治療を進めることを大切にしています。


