27歳・女性 目頭切開術(Z形成術)

症例#14

症例紹介

27歳・女性
目頭切開術(Z形成術)による目元整形

現病歴

目頭部分にある蒙古ひだ(目頭を覆う皮膚のひだ)が気になるとのことで、目頭切開術を希望され当院を受診されました。

目元のバランスについて

日本人成人の内眥間距離(ないしかんきょり:目頭と目頭の間の距離)は、一般的に30mm〜34mm程度といわれています。

また、顔のバランスとして、

  • 左右の目の横幅
  • 内眥間距離
  • 目の外側の距離

がそれぞれ同程度になる「1:1:1」の比率が、バランスの良い配置(いわゆる黄金比)とされることがあります。

本症例では、内眥間距離が38mmとやや広めであったため、蒙古ひだを改善する目的で目頭切開術(Z形成術)を行いました。

項目内容
治療内容目頭切開術(Z形成)による目元整形
保険適応の有無自費診療となります。
合併症・副作用創部感染、傷跡、腫脹、感染、疼痛、内出血、整容性不満足など
麻酔方法局所麻酔
手術時間約90分
治療回数1回
治療費用220,000円(税込

担当医からのコメント

西嶌暁生医師

本症例では、Z形成術を用いた目頭切開術を行いました。

Z形成術は、皮膚をZ字状に切開して再配置することで、蒙古ひだを自然に改善する方法です。傷跡の目立ちにくさや自然な仕上がりが期待できる術式の一つです。

手術では、目元のバランスを考慮しながら、やり過ぎにならないよう自然な仕上がりを目指してデザインを行いました。

なお、形成外科の分野では、ダウン症候群に伴う蒙古ひだや逆さまつげの改善を目的として、目頭切開(内眥形成術)が行われることもあります。

本症例では、術後のダウンタイムの経過も掲載していますので、手術を検討されている方は参考にしていただければと思います。