77歳男性 鼻部の毛細血管拡張症

症例#2

症例紹介

77歳・男性
ノーリス(Nordlys)による鼻部の表在性毛細血管拡張症の治療

現病歴

中年以降に、左鼻腔底(鼻の穴の入口付近)に毛細血管拡張症が生じました。

赤みが目立つため、人から鼻血と間違えられることもあり、長年気にされて当院を受診されました。

治療内容

光治療器 ノーリス(Nordlys) を用いて、鼻部の表在性毛細血管拡張症に対する治療を行いました。


照射直後から、血管の消失を認めています。ただし、血管性病変は再発することも少なくないため、状態に応じて1〜3か月程度の間隔で再照射を行う場合があります。

照射時の動画

照射直後から、血管の消失を認めています。

項目内容
治療内容光治療器ノーリス(Nordlys)によるスポット照射。
薬事承認皮膚良性血管病変における表在性毛細血管拡張症状の改善(2023年3月)
合併症・副作用発赤、水疱、痂皮、色素沈着など。
治療回数1回
治療費用鼻周囲 16,500円(税込)

「光治療器ノーリス(Nordlys)」の詳しい機器説明はこちらのページをご参照ください。
https://komorebiclinic.net/menu/nordlys/

担当医からのコメント

西嶌暁生医師

鼻腔底や鼻翼部(小鼻の周囲)は、毛細血管の拡張が起こりやすい部位です。

本症例の患者さまも、周囲の方に鼻血と誤解されることがありましたが、今回の治療により赤みは大きく改善しました。

動画をご覧いただくと、照射直後から血管が消失していく様子が確認できるかと思います。

治療後、患者さまご本人からは感謝のお言葉をいただきました。

年齢とともに、血管に由来する病変は増えていく傾向があります。体に小さな赤い点状の病変が増えてきたと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「人は血管とともに老いる」という言葉があるように、皮膚表面に現れる老化の一因として、血管の変化が関与するケースも多くみられます。

当院では、症状や原因に応じて、光治療・レーザー治療・外科的治療などを適切に組み合わせ、患者さま一人ひとりに合った治療をご提案しています。