31歳・男性 交通外傷後の顔面の傷跡修正術

症例#7

症例紹介

31歳・男性
交通外傷後の顔面の傷跡修正術

現病歴

半年前の交通事故により顔面に外傷を負い、残った傷跡をできるだけきれいにしたいとのご希望で受診されました。

治療前の状態

診察時には、以下の所見を認めました。

  • 皮膚の凹凸
  • 傷の幅の拡大
  • 皮下異物の残存
  • 眉毛部の脱毛(瘢痕部の禿毛)
  • 色素沈着

これらを総合的に評価し、手術による瘢痕修正術を行いました。

皮膚の凹凸、傷幅、皮下異物、眉毛の禿毛、色素沈着などを認める。

手術後の経過

術後1年

項目内容
治療内容交通外傷後の顔面の傷跡修正術
保険適応の有無当院では全例、自費診療となります。
合併症・副作用創部感染、傷跡、腫脹、感染、疼痛、内出血、肥厚性瘢痕、ケロイドなど
麻酔方法局所麻酔
手術時間約60分
治療回数1回
治療費用110,000円(税込)

担当医からのコメント

西嶌暁生医師

線状の傷跡(切り傷や裂創など)の修正には、部位や大きさにもよりますが、手術による治療が有効な場合が多いです。

ただし、術後すぐに最終的な状態になるわけではありません。術後6~12か月程度は、赤みや硬さといったダウンタイムが続くことがあります。

そのため当院では、患者さまの社会的なご事情や治療のタイミング、ご予算なども考慮しながら、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画をご提案しています。

本症例では、術後6か月頃までは赤み~ピンク色が続きましたが、その後は徐々に落ち着いていきました。

術前に認められた皮膚の凹凸や皮下異物、眉毛部の脱毛は改善し、傷の幅も狭くなっています。


最終的には、ご本人およびご家族にもご満足いただける結果となりました。