点滴・注射によるアンチエイジング治療
点滴や注射により血管内に栄養を直接的に投与し、体や肌のアンチエイジングを行います。
もくじ
- ① アスコルビン酸(ビタミンC)
- ② グルタチオン
- ③ ビタメジン(ビタミンB1、B6、B12)
- ④ パントテン酸
- ⑤ レボカルニチン(L-カルニチン)
- ⑥ ニチファーゲン(グリチルリチン酸、グリシン、L-システイン)
- ⑦ ビオチン(ビタミンH)
- ⑧ アリナミン(ビタミンB1誘導体)
- ⑨ ピリドキシン(ビタミンB6)
- ⑩ トラネキサム酸
- ⑪ プラセンタ
1. 点滴治療の5つのメリット
①即効性がある
点滴は直接血液中に薬剤や栄養素を送り込むため、内服よりも迅速に効果が現れることが多いです。
②効率的に吸収され、高い血中濃度が維持できる
食事や内服薬とは異なり、消化器官を通さずに直接血液中に投与されるため、安定的に確実に吸収されます。これにより、薬物や栄養素の体内濃度を高い状態で維持することができます。
③患者の状態に合わせて調整できる
患者の状態に合わせて、薬液の量や種類をカスタマイズできます。
④胃腸トラブルを回避
内服薬の場合、胃腸に影響を与えることがありますが、点滴治療ではそのようなリスクはほとんどありません。
⑤治療の選択肢が広がる
患者さんの嚥下機能や意識が低下し、経口摂取が難しい場合でも、点滴は利用できるので治療の選択肢が広がります。
2.点滴/注射で用いる薬剤や栄養成分の説明
①アスコルビン酸(ビタミンC)
【成分説明】
ビタミンCの一種であり、点滴により高濃度で投与する場合が多いです。
アスコルビン酸は抗酸化作用を強化し、免疫機能を向上させることが期待されています。また、抗酸化作用が発揮される際に生じる過酸化水素により、癌細胞は核濃縮、細胞死をします。正常細胞はカタラーゼで守られているため、癌細胞だけを効率的に死滅させることができると報告されています。
【副作用について】
高濃度ビタミンCの副作用 (※詳細はこちら)で重大なものをほとんどなく、標準治療の副作用の緩和、倦怠感、食欲低下んどの症状を改善することもわかっています。
そのため、がん患者のQOLを維持し、肉体的にも精神的にも効果があるとされています。
【高濃度ビタミンCとがん治療について】
2005年に、アメリカ国立衛星研究所(NIH:National Institutes of Health)や国立癌センター(NCI:National Institutes of Health)、食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)に所属する研究者らが共同で「アスコルビン酸は選択的に癌細胞を殺す」と発表されており、アメリカでは公的にがん治療としての効果が認められています。
【期待される効果】
抗酸化作用、肌の老化防止、免疫力の向上、など
②グルタチオン
【成分説明】
グルタチオンは強力な抗酸化物質であり、体内で自然に合成されます。主に肝臓や細胞内で機能し、酸化ストレスから細胞を保護します。また、細胞の解毒作用もあるため、有害な物質や過剰な酸化物を排除します。
さらに、免疫機能のサポートやDNAの修復にも関与しています。抗酸化作用により老化の遅延や炎症の軽減に寄与し、健康維持に重要な役割を果たしているほか、中毒症状をやわらげ、体の回復を助けたり、肝機能改善作用、抗脂肪肝作用、抗アレルギー作用、肌トラブルの改善などの効果が期待できます。
【期待される効果】
解毒作用(デトックス)、抗酸化作用、肝機能改善作用、抗脂肪肝作用、抗アレルギー作用、肌トラブルの改善、など
③ビタメジン(ビタミンB1、B6、B12)
【成分説明】
ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12の各種ビタミンB類を配合したものです。ビタミンB群は補酵素として働き、体にとって最も重要な栄養素と言えます。ビタミン類の欠乏や代謝障害時におこる知覚および運動機能障害を回復させます。
【期待される効果】
代謝の向上、肌の老化防止、脂肪燃焼、神経保護作用、疲労回復、など
④パントテン酸
パントテン酸(パントール)はビタミンのひとつで、体内で活性化され、補酵素Aやアシルキャリアプロテインの成分となっています。
補酵素AはアセチルCoAとして、クエン酸回路や脂肪酸のβ酸化などの代謝系において、脂質や糖質の代謝で重要な役割を果たします。また、善玉コレステロールを増やしたり、ホルモンや抗体の産生などに関与しています。
【期待される効果】
代謝率の向上、脂肪燃焼、など
⑤レボカルニチン(L-カルニチン)
レボカルニチン(L-カルニチン)は、アミノ酸の一種で、脂肪酸をミトコンドリア内に輸送してエネルギー産生を行います。
また、運動時に脂質を燃焼してエネルギーを産生するサポートを行うため、持久力や運動パフォーマンスが向上する可能性があります。
さらに、脂肪酸の代謝を助ける為、ダイエットにも効果的です。
【期待される効果】
エネルギー産生、運動パフォーマンスの向上、代謝促進、など
⑥ニチファーゲン(グリチルリチン酸、グリシン、L-システイン)
本剤はグリチルリチンを主成分とするもので、慢性肝炎や肝硬変などに対する大規模比較試験で肝機能の改善が報告されています。
具体的な薬理作用としては、1)抗炎症作用(抗アレルギー作用、アラキドン酸代謝系酵素の阻害作用)、2)免疫調節作用、3)実験的肝細胞障害抑制作用、4)肝細胞増殖促進作用、5)ウイルス増殖抑制・不活化作用です。
特に皮膚に対しては、L-システインによる抗炎症作用の効用として、メラニンの過剰な生成の抑制や色素沈着の改善に働いています。
また、実際に肝機能の改善や肝細胞の細胞膜の再生を促すことにより、エネルギー合成の場所である肝臓の働きをサポートしています。円形脱毛症、口内炎の治療に用いられることもあります。
【期待される効果】
抗炎症作用、免疫調節作用、肝機能の強化、デトックス、美白効果、など
⑦ビオチン(ビタミンH)
【成分説明】
ビタミンB群に属する水溶性のビタミンでビタミンHと呼ばれています。
糖代謝に関与するピルビン酸カルボキシラーゼ、脂肪酸代謝に関与するアセチルCoAカルボキシラーゼやプロピオニルCoAカルボキシラーゼ、アミノ酸の代謝に関与する3-メチルクロトノイルCoAカルボキシラーゼの補酵素として、エネルギー産生に関与します。
ヒスタミン等の生理活性物質によるアレルギー症状を緩和し、皮膚を構成するタンパク質の生成を促進させ、皮膚のターンオーバーを正常に保つ効果があります。
具体的にはコラーゲンやセラミド(細胞間脂質)の生合成を高め、実際にアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症の治療にも用いられています。ビタミンB群と相乗効果があります。
【期待される効果】
糖新生、分岐鎖アミノ酸、脂肪酸合成、エネルギー代謝などの促進作用、など
⑧アリナミン(ビタミンB1誘導体)
アリナミンはビタミンB1の誘導体で、天然のビタミンB1より体内で利用されやすい特徴があります。
ビタミンB1は糖質及び脂肪酸が代謝の過程で生じるピルビン酸をアセチルCoAに変換する時に必要なもので、TCA回路においてエネルギーを効率よく産生する役割を担っています。
ビタミンB1は水溶性であり、調理時の水洗いや加熱により失われやすく、かつ食事中の利用効率は約60%とされているため、食事摂取基準による一日の推奨量を満たしていない人が多いです。
【期待される効果】
疲労回復、エネルギー産生、など
⑨ピリドキシン(ビタミンB6)
ピリドキシン(ビタミンB6)は脂質の代謝をサポートし、肝臓は皮膚での脂質の蓄積を防ぎます。
また、アミノ酸の代謝に関与し、タンパク質の合成と分解を調節することで、細胞の成長や修復、免疫機能の維持をします。
また、ピリドキシンはヘモグロビンの合成にも必要であり、赤血球の形成と酸素の運搬をサポートします。
さらに、神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンの合成に必要なので、神経系の正常な機能には欠かせません。リンパ球の活性化や抗体の生成に関与し、免疫機能の向上にも関わっています。
【期待される効果】
ニキビ肌の改善、免疫力の向上、神経保護作用、ヘモグロビンの合成、など
⑩トラネキサム酸
【成分説明】
トラネキサム酸はプラスミンの作用をブロックします。そのため、止血作用や抗炎症作用があります。
プラスミンは、皮膚の色素沈着に関与するため、本剤はシミに効果的です。
【期待される効果】
美白作用、シミ改善、抗炎症作用、など
⑪プラセンタ
「プラセンタ」とは、哺乳動物が胎児と母体の間で栄養や酸素、代謝物質の交換を行う組織で、いわゆる「胎盤」のことです。ただし、医療や美容分野での「プラセンタ」は、動物の胎盤から抽出された成分を指しています。当院で採用しているラエンネックの原料はヒト胎盤由来です。主に5つの特徴があります。
1)豊富な栄養素とホルモン
プラセンタには成長因子や栄養素、ホルモンが豊富に含まれており、これらが細胞の修復や再生をサポートしています。
2)美容効果
コラーゲンやエラスチンなどの美容成分が含まれており、肌の弾力性やハリを改善し、シワやシミの予防になります。
3)免疫力の向上
免疫調節因子が存在し、免疫システムの正常な機能をサポートすると考えられています。
4)抗酸化作用
プラセンタには様々な抗酸化物質が含まれており、体内の酸化ストレスを軽減し、細胞のダメージを防いでくれます。
5)組織や細胞の修復
傷や手術などの回復を促進し、組織の修復をサポートする効果が期待されています。
【ラエンネックの安全性】
ラエンネックはヒトの胎盤由来であるため、HIV、B型、C型肝炎、変異型クロイツフェルトヤコブ病などの感染リスクがあります。そのため、製造元が胎盤受入から製品化までの工程で、核酸増幅検査によるウイルス検査や、オートクレーブによる不活化を実施しています。
昭和49年の発売以来、ウイルス肝炎、HIV、変異型クロイツフェルトヤコブ病などの感染症の報告はありません。
【期待される効果】
アンチエイジング、美肌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、更年期障害の改善、など
3.当院の点滴メニュー
①高濃度ビタミンC 25g 点滴
高濃度ビタミンC (25g)の点滴は、ビタミンCを直接血液中に投与する治療法です。
通常、通常の食事やサプリメントから得られるビタミンCの量をはるかに上回る濃度を投与します。主に4つの効果が期待できます。
1)抗酸化作用
高濃度ビタミンCは強力な抗酸化作用があり、体内の酸化ストレスから細胞を保護します。
2)免疫力の向上
免疫システムを活性化し、疾病や感染から身体を守る助けとなります。
3)コラーゲンの産生
コラーゲン合成を促進し、皮膚の弾力性や健康をサポートします。
4)美白効果
メラニン色素の生成を抑制し、肌をトーンアップします
【施術時間】 30〜60分
【投与回数の目安】 1〜2週に1回(※治療の目的により異なります)
【費用】19,800円
②高濃度ビタミンC 50g 点滴
一部の研究では、非常に高い量のビタミンCを点滴で投与することで、癌患者に効果があると報告されています。
抗酸化作用が発揮される際に生じる過酸化水素により、癌細胞は核濃縮、細胞死をします。正常細胞はカタラーゼで守られているため、癌細胞だけを効率的に死滅させることができるのです。
さらに、標準治療の副作用の緩和、倦怠感、食欲低下んどの症状を改善することもわかっており、がん患者のQOLを維持し、肉体的にも精神的にも効果があるとされています。
2005年に、アメリカ国立衛星研究所(NIH:National Institutes of Health)や国立癌センター(NCI:National Institutes of Health)、食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)に所属する研究者らが共同で「アスコルビン酸は選択的に癌細胞を殺す」と発表されており、アメリカでは公的にがん治療としての効果が認められています。
1)酸化ストレスの誘導
高濃度ビタミンCは腫瘍細胞において酸化ストレスを誘導し、それによってがん細胞の死を促進する可能性があります。
2)腫瘍細胞の増殖抑制
高濃度ビタミンCが腫瘍細胞の増殖を抑制する効果が示唆されています。
【施術時間】 約90分
【投与回数の目安】 1週間に2〜3回(※治療の目的により異なります)
【費用】39,600円
1)血管痛
浸透圧差により、血管痛が生じやすくなります。投与速度やホットパック、併用薬剤なにより、疼痛を緩和します。
2)利尿作用
ビタミンCによる利尿作用によって、尿意や口渇感などの症状が生じやすくなります。
3)低カルシウム血症
ビタミンCはカルシウムを体外に排出する働きがあるので、低カルシウム血症を起こし、身体が震えるなどの症状(テタニー発作)がでることが稀にあります。このような場合、点滴内にカルシウムを加えことがあります。
4)低血糖
ビタミンCとブドウ糖の構造がよく似ているため、体が勘違いしてしまい、血糖を下げるためのインスリンというホルモンが分泌され、低血糖になってしまいます。点滴が始まってから5〜10分以内に起こることが多いです。低血糖を予防するために、点滴前に食事を摂取することを推奨しています。
③高濃度グルタチオン点滴 初回(600mg)
④高濃度グルタチオン点滴 2回目以降(1,200mg〜)
グルタチオンと呼ばれる抗酸化物質を高濃度で体内に投与する治療法です。
患者さんの状態などに合わせ、投与量を決定します。重金属デトックス、慢性肝炎、つわり、薬物中毒、パーキンソン病、末梢神経障害、倦怠感、風邪の初期症状、アレルギー、喘息などに使用されています。
主に5つの効果が期待できます。
1)抗酸化作用
グルタチオンは細胞を酸化ストレスから守り、細胞の損傷を軽減する働きがあります。
2)免疫力の向上
免疫システムを調整し、免疫機能をサポートすることが報告されています。
3)デトックス作用
グルタチオンは肝臓での解毒作用を促進し、有害な物質や代謝産物の排泄を助けます。
4)美容効果
皮膚の健康を促進し、抗酸化作用によりシワや肌の老化を予防します。
5)抗炎症作用
グルタチオンは炎症を抑制する働きがあり、慢性的な炎症状態に対しても、効果が期待できます。
【施術時間】 15〜30分
【投与回数の目安】 1〜2週に2〜3回(※治療の目的により異なります)
【費用】
高濃度グルタチオン点滴(600mg) 8,800円
高濃度グルタチオン点滴(1,200mg) 13,200円
⑤ビタミンB群 点滴
当院のビタミンB群の点滴は下記の5種類のビタミンBが配合されています。
・ビタミンB1 200mg
・ビタミンB5(パントテン酸) 200mg
・ビタミンB6 210mg
・ビタミンB7(ビオチン) 1mg
・ビタミンB12 2mg
1)ビタミンBとは?
全ての人にとって最も重要な栄養素は?と聞かれたらビタミンBと答えるでしょう。ビタミンBは8種類(B1・B2・B6・B12・B3=ナイアシン・B5=パントテン酸・B7=ビオチン・B9=葉酸)あり、糖質代謝にはビタミンB1、脂質代謝にはビタミンB2、タンパク質代謝にはビタミンB6が重要な補酵素になっています。また、体のエネルギー(ATP)を作り出すTCAサイクルにはあらゆるビタミンB群が必要です。
2)ビタミンBが不足すると?
ビタミンB群はストレスや腸内環境の悪化による消費が大きいです。ビタミンB群が不足すると、エネルギーを作り出したり代謝したりする力が低下してしまうので、疲労感や倦怠感、ストレスを感じやすくなります。また睡眠の質が落ちたり、集中力が低下したり、口内炎や皮膚トラブルが発生しやすくなります。
【施術時間】 15〜30分
【投与回数の目安】 1〜2週に2〜3回(※他の点滴と併用するのがお勧めです)
【費用】5,500円
⑥高濃度ビタミンC25g+B+グルタチオン点滴
上記の①、③、④、⑤を合わせた配合となっています。
同時に投与することで、各栄養素の相乗効果も期待できます。
【施術時間】 90分程度
【投与回数の目安】 1〜2週に1回(※治療の目的により異なります)
【費用】34,100円
⑦アンチエイジング・ダイエット点滴
上述した「点滴で用いる薬剤や栄養成分の説明」で挙げた栄養素を、当院オリジナルで配合した点滴です。
アンチエイジング(抗加齢効果)だけでなく、脂質代謝の向上によるダイエット効果や、肝機能のサポートによるデトックス効果なども期待できます。
・ビタミンB1 100mg
・ビタミンB5(パントテン酸) 200mg
・ビタミンB6 100mg
・ビタミンB7(ビオチン) 1mg
・ビタミンB12 1mg
・グリチルリチン酸 20mg
・グリシン 400mg
・L-システイン 40mg
・L-カルチン 1,000mg
・ビタミンC(アスコルビン酸) 2,000mg
・グルタチオン 600mg
【施術時間】 60分程度
【投与回数の目安】 1〜2週に1回(※治療の目的により異なります)
【費用】16,500円
⑧疲労回復点滴/注射
当院では、下記の種類の栄養素が配合されています。
・グリチルリチン酸 80mg
・グリシン 800mg
・L-システイン 40mg
・ビタミンB1 100mg
・ビタミンB6 100mg
・ビタミンB12 1mg
・ビタミンC(アスコルビン酸) 2,000mg
【期待される効果】
疲労回復、肝機能の回復、抗酸化作用、免疫力の向上などが期待できます。
【施術時間】 15〜30分程度
【投与回数の目安】 1週に1回程度(※患者さんの状態により異なります)
【費用】5,500円
⑨プラセンタ 筋肉or皮下注射
当院ではヒト胎盤由来製剤の「ラエンネック」という製品を採用しています。通常は、臀部(おしり)や上腕などに対して、筋肉あるいは皮下注射を行います。
具体的な効果に関しては、「(11)プラセンタ」をご参照ください。
【施術時間】 10分程度
【投与回数の目安】 1回1〜3A(※患者さんの状態により異なります)
【費用】1Aあたり1,500円
4.治療の費用
点滴・注射
高濃度ビタミンC点滴 (2500mg) |
19,800円 |
---|---|
高濃度ビタミンC点滴 (5000mg) |
39,600円 |
高濃度グルタチオン点滴 初回(600mg) |
8,800円 |
高濃度グルタチオン点滴 2回目以降(1,200mg~) |
13,200円 |
ビタミンB群 点滴 |
5,500円 |
高濃度ビタミンC(2500mg)+B+グルタチオン点滴 |
34,100円 |
アンチエイジング・ダイエット点滴 |
16,500円 |
疲労回復点滴 |
5,500円 |
ラエンネック 1A |
1,500円 |