福利厚生から、新しい医療のかたちへ
「ケアリープラス」3日間の出張医療を実施しました
2026年7月18日から20日までの3日間、銀座こもれびクリニックは、株式会社ケアリー様との共同プロジェクトとして、福利厚生医療サービス「ケアリープラス」を実施いたしました。
今回訪問したのは、以下の3施設です。
- 7月18日 ナーシングホーム ケアリー岐阜下佐波
- 7月19日 ナーシングホーム ケアリー彦根宇尾
- 7月20日 ナーシングホーム ケアリー長浜下坂中

3日間を通して、多くの職員の皆様にご参加いただき、診察やカウンセリング、美容医療施術を行いました。
職員の皆様と直接お話しし、お一人おひとりのお悩みやご希望に向き合う時間は、私たちにとっても大変有意義なものとなりました。


「働く場所」が「医療を受けられる場所」へ
今回の取り組みで特に印象的だったのは、施術後の職員の皆様の笑顔でした。
これまで美容医療を受けるために、滋賀や岐阜から京都や名古屋まで足を運んでいたという方も少なくありません。しかし今回は、ご自身が働く施設で、勤務の合間や仕事終わりに医師の診察を受け、そのまま施術まで受けられるという、新しい医療体験となりました。


参加された皆様からは、
- 「近くで受けられるのが本当にうれしいです。」
- 「休日を使わなくて済むので助かります。」
- 「福利厚生として美容医療を受けられる会社で働けて良かったです。」
といったお声を数多くいただきました。
医療は「通院して受けるもの」という固定観念がありますが、働く場所へ医療が出向くことで、より多くの方に必要な医療を届けることができます。
今回の取り組みを通して、その新たな可能性を改めて実感することができました。
美容医療は、健康経営を支える新しい選択肢
美容医療は、単に見た目を美しくするためだけのものではありません。
・自分自身を大切にする時間を持つこと。
・鏡を見ることが楽しみになること。
・仕事へのモチベーションが高まること。
・人前で自然に笑顔になれること。
こうした小さな変化の積み重ねは、日々の生活の質(QOL)の向上につながります。
私は、美容医療を福利厚生の一環として提供することは、職員満足度の向上だけでなく、人材採用や人材定着にもつながる「健康経営」の新しい選択肢になり得ると考えています。
介護や看護の現場で働く方々は、多くの人の健康を支える大切な仕事に日々向き合っています。
だからこそ、その方々自身が心身ともに健やかで、自分らしく働き続けられる環境を整えることも、これからの企業に求められる重要な役割ではないでしょうか。

一人ひとりと向き合う診療を大切に
今回の3日間で診察させていただいた皆様は、それぞれ異なるお悩みやご希望をお持ちでした。
ボトックスやヒアルロン酸、美容皮膚科治療のご相談だけでなく、
「以前から気になっていたことを相談できた。」
「医師に直接診てもらえて安心しました。」
というお声もいただきました。
限られた時間ではありましたが、お一人おひとりのお話を丁寧に伺い、その方にとって最適な治療をご提案できるよう心掛けました。


美容医療において大切なのは、施術そのものではなく、その方に本当に必要な治療を見極めることだと私は考えています。
舩見社長とともに考えた「福利厚生医療」の可能性
今回の3日間は、株式会社ケアリーの舩見社長にも全日程ご参加いただきました。
各施設で実際に職員の皆様の反応をご覧いただきながら、「働く人を支える」という共通の理念のもと、福利厚生医療が企業にもたらす価値や、今後どのようなサービスが求められるのかについて、多くの意見交換を行いました。
介護・看護業界では、人材確保や定着、そして職員の健康づくりがますます重要な課題となっています。
そのような中、福利厚生として医療を届けることは、働く人への支援であると同時に、組織全体の活力につながる新しい取り組みになる可能性があります。
今回のプロジェクトを通じて、その可能性を両者で改めて共有することができました。
医療機関と介護事業者が同じ方向を向き、「働く人を支える」という理念を共有しながら取り組めたことは、この3日間の大きな成果の一つだったと感じています。
全国へ広がる福利厚生医療を目指して
今回の取り組みは、単なる美容医療の出張サービスではありません。
「医療を、もっと身近に。」
その理念を実践する、新しい福利厚生医療サービスです。
銀座こもれびクリニックは、株式会社ケアリー様との連携をさらに深めながら、「ケアリープラス」を全国へ広げ、働く方々の健康と笑顔を支える新しい医療モデルの実現を目指してまいります。
ご参加いただいた皆様から温かいお声をいただきました
今回の取り組みでは、施設の皆様から数多くの温かいご感想をいただきました。
イベント終了後には、
「スタッフみんながとても喜んでおり、『どうだった?』『すごく良かった!』と感想を話し合うなど、施設全体がとても盛り上がっていました。」
「女性スタッフだけでなく男性スタッフも興味を持って参加し、カウンセリングだけだったスタッフも『次回はぜひ施術を受けてみたい』と話していました。」
というお声をいただきました。
また、
「最初は写真を見て少し怖そうな先生なのかなと思っていたスタッフもいましたが(笑)、実際にお会いすると、とても気さくで親しみやすく、説明も丁寧で、何より技術が素晴らしかったと皆が口をそろえて話していました。」
という、思わず笑顔になるようなお言葉までいただきました。
さらに、
「イベント期間中、スタッフの表情が日に日に明るくなっていく様子を見て、『美容には人を笑顔にする力がある』ことを改めて実感しました。」
「先生がお帰りになったあとも、『また来てほしい』『本当に良かった』『大好き!』という声が施設中から聞こえてきました。」
というご感想もいただき、大変ありがたく拝読しました。
これらのお言葉は、私自身にとって何よりの励みであり、「働く人を支える医療」の可能性を改めて実感する機会となりました。
最後に
このような貴重な機会をいただいた株式会社ケアリーの舩見社長をはじめ、各施設のスタッフの皆様、そしてご参加くださった職員の皆様に心より感謝申し上げます。
3日間を通して、多くの笑顔に出会い、私自身もたくさんの学びと気づきをいただきました。
これからも銀座こもれびクリニックは、「老いに、医療で挑む。」という理念のもと、一人でも多くの方が健やかで前向きな毎日を送れるよう、新しい医療のかたちに挑戦し続けてまいります。

