訪問看護ステーションに向けた美容医療による福利厚生サービス
訪問看護ステーションで働きながら
心も体も健やかで美しい自分を目指す!
はじめに
日々の在宅看護での重労働、慢性疲労、移動中の日焼け、対人ストレス……。訪問看護の現場で働くナースならではの悩みは様々あります。
当院では、心も体も健やかに、訪問看護師として働きながら美しくなるためのお手伝いをしたいと思っています。
(※この福利厚生サービスは、訪問看護ステーションで働くスタッフを対象としています。)
訪問看護スタッフの悩み
(1)体の慢性的な凝りや疲れ
日々の業務で重いものをもったり、患者の体位変換をしたりなど、重労働が続き、体が凝って、慢性的に疲れを感じている。
(2)シミ、シワなどの肌老化
日中の移動時間に紫外線を浴びることが多いが、日々の業務に追われて細やかなスキンケアができていない。シミやクスミがどんどん気になってきた。
(3)環境ストレスに伴う不眠、肥満、薄毛
職場の人間関係や、日々、患者さんと接することで、知らず知らずの間にストレスを感じていることが多く、体重増加、不眠、抜毛などで悩むようになった。
美容医療による福利厚生サービスの例
1)体の凝りや慢性的な疲れ
・肩こりへのボトックス
・エラへのボトックス(食いしばりの改善)
・点滴(疲労回復点滴、ビタミン点滴、グルタチオン点滴など)
・プラセンタ注射
・幹細胞培養上清液の点滴、など
2)顔のシワやシミのケア
・表情シワのボトックス(眉間、額、目尻など)
・水光注射
・美肌内服(ビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸など)
・アンチエイジング点滴
・ドクターズコスメ(美容純せっけん、美容バーム)
・イオン導入(ビタミンC&トラネキサム酸)、など
3)環境ストレスに伴う不眠、肥満、薄毛
・栄養評価(オーソモレキュラーによる分子栄養療法)
・メディカルダイエット
・女性薄毛のFAGA治療
・男性薄毛のAGA治療
・オーダーメイドCBD(不眠治療、マインドフルネスなど)、など
訪問看護ステーションの課題
ここまでは現場で働く看護師の悩みに注目しましたが、当然、ステーションの運営や経営に関する悩みも後が絶えません。
訪問看護ステーションの運営や経営に関する悩み
・訪問看護ステーションへの直接応募が激減しているため、人員確保のために転職エージェントに支払う費用が膨大で、経営を圧迫している。
・スタッフの離職率が高い。
・職場環境の質を高め、「まじめな魅力」作りを行うことで、給与以外の点で他社との差別化したい。 など
また、看護師は、採用市場において売り手市場であり、職場環境が自分の希望とそぐわなければ早々に退職への決断を下してしまう傾向にあることも経営者を悩ます要因のひとつです。
訪問看護ステーションを福利厚生でサポートしたい
たとえば、あるステーションでは、複数の退職を補うため転職エージェントに600万円以上を支払いました。もちろん、転職エージェントのおかげで、適材適所のリクルートを実現することもあるでしょう。しかし、現在の看護師のリクルートは本来の正しい採用構造になっていないと言わざるを得ない状況であることも事実なのです。
そこで私は、患者さんに対して適切で質の高いサービスを提供し、かつ、ステーションで働くスタッフが心も体も健やかで美しく働いてほしいという想いから、このサービスを作りました。ステーションにとって主に3つの効果が期待できます。
(1)求人力の向上
訪問看護の職場を探している求職者は、雇用条件だけでなく、職場環境の質も重視しています。美容医療の新しい福利厚生サービスを提供することは、競争激しい求人市場での存在感の向上につながり、看護師を引き寄せる一助となります。
(2)定着率の向上
看護師のニーズに合った多彩な美容医療サービスを充実させており、ご自身でカスタマイズしていただけます。女性だけでなく、男性看護師にも満足いただける福利厚生は、モチベーションアップにつながり、定着に寄与します。
(3)節税効果の向上
看護師が自分磨きをして美しくなり、仕事へのモチベーションやエンゲージメントアップにつながり、その上、自社の節税効果となるメリットがあります。
さいごに
いくら責任感の強い医療従事者であっても、毎日不本意に働き、疲れが溜まっていたら、患者さんに対して最高のパフォーマンスを提供することはできません。
一方で、ステーションそのものの運用も重要な課題のひとつです。事実、令和2年度に東京都内で廃止したステーションは55か所、休止数は14か所でした(全国訪問看護事業協会)。
当院では、訪問看護ステーションに対する福利厚生サービスを提供することで、「患者さん」「スタッフ」「ステーション」の3者、全員に対して貢献したいと思っています。
ご興味や相談がある方は、お気軽にお問合せください。
恵比寿こもれびクリニック
院長 西嶌暁生